営業秘密チェックリスト  | 札幌で営業秘密・企業秘密に強い弁護士なら北海道コンテンツ法律事務所

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コラム

営業秘密チェックリスト

営業秘密に関して問題点を洗い出すためのシンプルなチェックシートを用意しています。

チェックリストにチェックされたところが貴社の問題箇所になります。

 

営業秘密チェックシート

 

貴社にあてはまる□に✓をしてください。

 

□① ノウハウや顧客リストなどを社内で特に秘密として管理していない。

□② 自社の情報について仕分けしていない。

□③ 従業員に持ち出されて困る情報はない。

□④ 他社にマネされて困る情報はない。

□⑤ 企業秘密にはマル秘のスタンプでも押しておけば良い。

□⑥ 面倒なので、社内の情報には従業員は誰でもアクセスできるようにしている。

□⑦ 外部に出るとまずい情報は全て営業秘密として保護されると思う。

 

□⑧ 転職してきた従業員から他社の情報を入手したことがある。

□⑨ ビジネスは競争だから、他社の情報を得るのに手段を選ばなくて良いと思う。

□⑩ 他社の情報を得てトラブルになっても、お金で解決すれば良いと思う。

 

□⑪ 従業員との間で秘密保持契約を締結していない。

□⑫ 重要な情報に接していた従業員が退職するときに特に対応していない。

□⑬ 就業規則に秘密保持についての規定がない。

 

□⑭ 他社との取引で重要な情報を提供するにあたって秘密保持契約を締結していない。

□⑮ 他社と共同事業を行うにあたって特に契約書を作成していない。

□⑯ 相手方を信頼して相手方の用意した契約書をそのまま受け容れている。

 

 

北海道コンテンツ法律事務所 令和3年10月版